同角沢レポート 06.8.27〜
丹沢屈指の人気沢登りスポット。前々から興味があった場所で、いつか行ってみたいと思っていましたが
今回はあっきーさん・あじゅさん・私の神奈川滝ばか親ばかトリオで出かけてみることになりました。
沢登りではなく、あくまでも目的は滝巡り。危険な場所は避けて、安全に安全に・・・♪
ところが前日、あじゅさんが足を痛めて参加を回避するとの連絡が
ありました。親ばか3兄弟の長兄が欠席・・・。残念ですが、残された
二人でがんばるしかありません(^^;
迎えた当日の朝、早めに家を出てのんびりと目的地へ向かった。
途中、二名の酔っ払いが道路へ飛び出してきて、危うくオフ会どころ
ではなくなるところでしたが、無事に待ち合わせ場所に到着。
しかし、時刻を過ぎてもあっきーさんが現れず。
おいおい、とうとう一人かよ!!と自分自身に突っ込みを入れて
いると、目の前に見知らぬバイクの男が・・・。
よく見るとあっきーさんだ!車が故障したようで。ご苦労様でした♪
林道入口の駐車場所
林道の重機 私のレベルでは、一人で行くにはあまりにも危険な場所だったため、
今日の予定を中止することも考えたが、なんとか2人で無事に出発。
玄倉林道のゲート前に車を停めて歩き出した。
途中、トンネルをいくつか抜けます。
明かりがまったくなく、暗くて先に進むこ
とができないほどのトンネルもあります
が、ここは携帯電話の照明でクリア♪
1時間ほど歩くと、同角沢と玄倉川の
出会いに到着します。
林道をから沢へ下り、水のきれいな沢を
渡ると、早速同角沢F1を撮影。
撮影後はいよいよ沢を登ります。あっき
ーさんはヘルメットを装着。かっこいい!
玄倉川
今回は私もヘルメットを持参していました。ただし、とある会社の社名入り
作業用ヘルメット。ま、安全であればそれで良し・・・(^^;
出会いの滝は、2段15m。ここはあっきーさんの先導で右から巻きます。
しかし、途中で別ルートに進んだ私は大巻きすることになり時間をロスする。
すみません(^^;
出会いの滝を越えると、沢は荒々しい景色になりました。この後の行程の
厳しさを予感させるところです。
やがて目の前に三重の滝が現れます。下左の写真の、あっきーさんが写って
いるあたりにクサリが下がっており、それを利用して登ります。
垂直に登るので力を入れるところです。あっきーさんに続いて登って行くと、
あっきーさんが立ち往生している。どうしたのかな?と、よく見ると
あるはずのクサリが途中で切れているのだ(^^;
どうしたものかと、二人で相談しました。一歩踏み出せば、上にあるクサリを
同角沢F1
つかむことが出来るのですが、万が一クサリを
つかみそこなうと、滝下へまっさかさまだ。
無理をすれば出来ないこともないが・・・。
ここは安全に、さらに右へ進む巻き道を選択。
予備で買ってきた短いロープを木の枝に巻きつけ
それを利用して、いったん右へ巻き、上へ登りま
す。この際に張ったロープは残置していますが
危険なので使わないほうがいいと思います(^^;
三重の滝を越えると、すぐに不動滝。20mの
落差があるそうで、大きくて雄大な景色です。
右側にある踏み後をたどって巻きますが、
ここにどこかへ続く尾根道がありました。
どこへ続いているのか気になるところです。
三重の滝 不動滝
不動滝を越えて30分程歩いていると、目の前に大きな岩が
目に入りました。
通称「ダルマ岩」と呼ばれているもので、とてつもなく大きな岩です。
大きさ比較で。あっきーさんに立ってもらっていますが分かるでしょうか。
(ポインターを置くとアップになります♪)
この岩を過ぎると少しづつ、水が少なくなってきました。
小さな滝を登りながら先へ進みますが、ところどころで
あっきーさんに手を借りながら進みました。
まさに、ファイト一発!状態の場面もあり楽しかったです。
助けていただいてありがとうございました(^^)
かなり滑りやすい場所もあり、水を浴びる場所も多く、足元は当然、沢仕様。
服装やザック類などの防水対策も、充分な準備が必要ですね。
ダルマ岩から15分ほど歩くと、右手に枝沢がありました。
あっきーさんによると、大杉沢という沢でかなり険しいとの事です。
さらに先に進むこと15分ほど。7m程の滝に出会いました。
「行水の滝」といわれる滝で、必ず水を浴びる事から名づけられたの
でしょうか。私達は左手から水を浴びずにクリア(^^;
このあたりは、息つく間もなく次々に滝が現れます。
さらに15分ほど行くと、落差25mの「無名の滝」。ここは、同角沢の
中でも事故が多い場所のようで、静かな滝音と滝下の風景は
何か不気味な雰囲気を感じさせてくれます。
この滝は右から巻き、さらに沢を15分歩くと遺言棚です。
遺言棚
東沢源流 2年ぶりの遺言棚は、やはり水量が少ない寂しい滝でした。
おまけにガスって上のほうは全く見えませんでしたが、難関と言われる
同角沢を登りきった満足感でいっぱいです。
駐車場所から、約5時間は時間をかけすぎかもしれませんが(^^;
ご一緒していただいた、あっきーさんに感謝感謝です♪!
子供が生まれそうな妻が自宅で待機しているため(^^;
あまりゆっくりする事も出来ず、戻ることにしました。
帰りは、東沢乗越から東沢経由で帰ります。
途中で見つけた、東沢の源流部でおいしい水をいただきました。
岩陰にほら穴があいており、そこから水が湧き出しているんです。
これにはびっくり。丹沢の中でも、名水中の名水でしょう♪
西丹沢県民の森に出た後は林道を歩いて駐車場所へ到着。
合計、9時間。充実した一日になりました。
予定の時間をかなりオーバーしているので
着替え中のあっきーさんを残し、お先に出発!
しかし、国道に出るとすぐに渋滞が始まった。
がまんしてノロノロと進んでいると、渋滞の車の間をあっきーさんが
迫ってきた。そして、「バイクはいいですよ〜」と言い残して
走り去っていきました。あっちゃん、かっこイイー!?
1時間で帰れるはずが、3時間かけて自宅に到着しましたが
子供は生まれていなくて、良かった良かった(^^;
というわけで、無事に同角沢遡行はおしまい♪
P.S 数日後、女の子が無事に生まれました(笑)